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高校生のうちにやって良かったこと④自分の将来を本気で考える経験

こんにちは!山田です。

今回は高校生のうちにやって良かった事④ということで、自分の将来について本気で考える経験について書いていこうと思います。

いつ本気で考え始めた?

私が自分の進路や将来について何となく考え始めたのは、高校入学の時からです。中学生の時から将来何がしたいのかって考えた時に自分の中での答えが、”教師”でした。理由は中学の時の先生に何度も救ってもらって、自分もそんな先生になって生徒が辛い時に寄り添える先生になりたいと思ってたから。(科目を教えることには一つも興味なかったです笑)

そこからマイプロだったりを通して、自分のやりたいことって教師じゃないな、でも教育には携わりたいなって考えるように。

高校入学してすぐから進路探求を自分でやったり、何かと生き急ぎ感満載な高校生でした。入学した当時、生き急ぎ過ぎて「教師にならないといけない」という義務感になってて。不安に勝てなくなって泣きながら登校したこともあります。入学したてで進路のことで、泣く生徒を目の前に、先生困っただろうな・・・
まぁ、今も生き急ぎ感満載なんですけどね・・・(笑)
本気で考え始めたのがいつからかと聞かれると、いつからだろう。いつの間にか、高二なって高三になって行く間に少しずつ本気にはなってたんだと思います。

でも、諦めとか色んな環境のせいとか抜きにして、本当に自分がやりたいことや行きたい大学を言葉にできたのは高校3年の6月です。今思えばそれまでは、「偏差値が」とか「経済的に」とか色んなことを理由にして挑戦しない自分を正当化していたのかもしれません。挑戦してダメだった時に傷つくのが怖かったのかもしれません。どこかで自分には無理だって自分自身が決めつけていたんだと思います。

高三の6月。本当にこのままでいいのか、自分の本音を誰にも言わず、挑戦もせず終わっていいのか不安と焦りが出てきてました。どんどん周りが志望校を言葉に出していく中で、自分は本音を言葉にすらできてない。環境のせいばかりにして、これまで諦めてきた選択肢。またここで環境のせいにして自分の人生なのに諦めて、選択肢を減らして後悔するのか。ふとした瞬間に、何だか自分の人生なのに環境のせいにして諦めてる自分がすごく嫌になって、馬鹿らしくなって後悔したくなくて、それが自分の将来と本気で向き合う覚悟を決めたタイミングでした。

泣きながら、自分の本音を言葉にして覚悟を決めたあの日のことは、これからも忘れない。

本気で考えた結果

高校三年の6月からもう一年以上経って、今思うこと。本気で自分の将来と向き合って、悩んで、泣いて、怒って、苦しんで、ぶつかって、それでも喜んで、感謝して、笑顔でいられて、自分の人生これからどう転んだとしても、あそこできちんと向き合って、本気で考えたことに後悔はありません。

あの時期の考えや価値観に縛られることなく、これからも自分の将来と本気で向き合っていこうと思います。


今、進路に悩んでいる高校生。今辛いかもしれないけど、いつかきっと笑って話せる日が来るからね。きっと大丈夫だよ。

まとめ

生き急ぎの人生でも、ギャンブルみたいな生き方でも、いつもぎりぎりでも生きてさえいれば、何度だって挑戦できるし、選択できる。

それでは、また〜!!

高校生のうちにやってよかったこと①マイプロジェクト 高校生のうちにやってよかったこと②リーダーになる経験 高校生のうちにやって良かったこと③人と本気でぶつかる経験 “苦学生”のつぶやき①