高校生のうちにやってよかったこと②リーダーになる経験

こんにちは！山田です。

今回は前回に続き高校生のうちにやってやっておいて良かった事について紹介しようと思います！②ということで今回は、リーダーになる経験について書きます。

どんなリーダ経験があるの？

実際に私が高校時代に経験したリーダーの経験はこの二つです！

生徒会長
部長

生徒会長は、高校2年の夏から高校3年の夏まで1年間勤めました。「意見を言いやすい環境」と「青春できる学校」を目指して生徒会長になりました。立候補演説した夏の暑い日、朝から緊張しすぎて授業に全く集中できなかったのを覚えてます（笑）

小さな声がどうしても通りにくく、言いたいことが言えない、自分たちの学校に関心がない人が多いと感じ、自分たちの学校を自分たちで声を上げて変えていきやすいよう生徒総会の改革をしました。

まず人前で発言することが苦手な人でも意見が出せるよう意見箱を設置しました。そして全校生徒での実施を細分化し、クラス単位で発言しやすくした後、全校生徒での実施を行いました。また、生徒から出た意見にきちんと納得する形で先生方から返答してもらうために、教員と生徒会で話し合いの時間を新たに設けました。

ただ、いくつかの校則を変えたり、発言する生徒が増えたり意見が出やすくなったものの自由奔放な意見も出てくるなど、わがままと自由の区別が付かない場面も見受けられるようになりました。私的には、校則なしくらいでもいいんですけどね。。。

他には、行事の企画運営や各集会などでの発言が主な仕事でした。行事の企画運営は、新しく取り入れたいものをどう周囲に納得してもらうか伝え方とかに気を使ってました。全校生徒の前での発言は、何回やっても緊張しまくりで演台の後ろでいつも震えてました（笑）

部長の仕事は、活動内容や目的スケジュール設定が主な仕事でした。これは、結構気ままにやらせてもらってました。。

何が大変だった？

特に大変だったのはこの点です！

意見を集約させること
常に全体を見て動く意識を持つこと
時には厳しいことも言わないといけないこと
人の前に出る分、良くも悪くも目立つこと
常にリーダーである意識と闘い続けること
毎日のTODOの量

全体の前に立って意見を述べる分、「格好いい」「すごい」「尊敬します」と伝えてくれる人がいてくれた一方で、「偉そう」「めんどくさい」と言われてしまっていたのは良くも悪くも目立っていた証拠だなと感じます。本気でやっていても中々伝わらなかったり、きついことを言われることは大変だったけど、メンタル鍛えられたなと思います！

行事などは全体を見て、いつでも動ける準備を整えておくことを意識してました。そのため、行事準備が忙しくなるといつも学校内を走り回ってました（笑）「あいつ何人いんの？」ってくらい駆け抜けてましたね。

会長として、全体に注意したり厳しい意見を言ったりしないといけない時、必ず「自分ができないことは言わない」と決めていたので、まずは一番動く、一番に動くを意識してました。

とにかく1日のやることが細々とありすぎて、よく崩壊しかけてました。。（笑）