高校生・受験生にとって快適な勉強道具は、効果や効率を上げるために不可欠です。好みのデザインや使い心地は人によって様々です。また最近はパソコンを持っている高校生も多いので、勉強道具に限らずデスク周りの使い勝手のよいものを主観的なランキング形式で紹介します!
勉強道具の選び方
勉強道具には、シャーペン・ノートから便利グッズまで様々ですが、ここでは目的別に紹介します。
勉強道具といえばまずは筆記用具です。自分の必要に応じて、
使いやすかったり気分が上がるものをシャープペンシルだけでなく
ボールペンなども含め5本程持っておくとよいです。
ノートも大事な筆記用具です。お気に入りのノートを買うまでは、
最初の3ページだけ綺麗に書いたものでした。
ノートにもリング綴じ、ノート綴じ、ルーズリーフなどがあります。
使いやすいものは、見直しがしやすいものです。
教科書や参考書に直接文字を書き込むのは後々使いにくくなるし、
かといってノートに書くような内容でもない。
でも忘れたら困る…くらいの内容を書き込んでおくのに便利なのが付箋ですね。
使い終わったら捨てることも出来るし、ノートにまとめて張り付けておくこともできます。
PCは便利ですが、周辺のアイテムを組み合わせることで更に便利になります!
机の上や無の周りにものが散乱していると集中出来ません。
私自身、よく勉強する前に無心で片付けをしたりしました。
ちなみに勉強しようと思っていたはずが片づけをしたくなるような心理を
セルフハンディキャッピングと言い、失敗した際の言い訳を準備する動きです。
元から収納されておけば、勉強に取り組めるハズです。
高校生、特に受験生は基本的に長期戦です。
座っている時間がどうしても長くなりがちなので
たまに身体を動かしたり、心地よい空間を作ったりして
精神的にも肉体的にも疲労を溜めすぎないようにしましょう。
筆記用具のおススメ3選
私は筆圧が強い方なのでシャーペンは0.3ミリHBがちょうどいいです。製図用のものは先が少し長くてノートからの距離が適度に離れていて書きやすいです。個人的に鉄の重量感が軽すぎず重すぎず、なぜか字が上手く書ける感覚があります!デメリットを感じる瞬間としては、マーク式の問題で塗る時間が0.3ミリだと少し重く感じる、くらいでしょうか。最高のシャーペンだと思ってずっと使ってます。
まずカッコいいというのが一番良い所ではあります。ちょっといいホテルのスタッフさんのスーツの胸ポケットなどに刺さってるボールペンのようなイメージです。替え芯も別で売っているので、1回買っておくと長く大切に使えます。使ってみると分かるのですが、芯先の堅さが柔らかく?なめらかに書けるペンだと感じています。
こちらは完全に実用性に全振りです。ノートは3色でまとめると決めている私にとって3色ボールペンは外せないです。シャーペンと同じく、芯が細い方が書きやすいと感じています。また他のボールペンみたいにかすれることが全然ないところが、ストレスなく心地よく感じるポイントもしれないです!
ノートのおススメ3選
私は大学生になってからリングノートを使い始めましたが、裏にペタッとたためるところがお気に入りポイントです。就活やセミナーなど人の話を聞きながら書く時に逆サイドのページを気にする必要がないのは想像以上にラクです。1つ小さいサイズのものも使ってみましたが、やっぱり使い慣れたこのサイズに落ち着きます。
表紙の色味が淡くて落ち着いた気持ちになります。他のノートって結構色味が濃くてハッキリしているものが多いので…。他の機能的な部分では一般的なノートで、使いやすい・使いにくいなどはありません。バッグを開けてノートを取り出す時の抵抗感が少し和らいだり、スムーズに勉強に取り掛かれると感じています。
仕事を始めてからは、学生時代のようにまとまった話題をまとまった時間で聞くことよりも、色々な分野の話題を次々に聞くことが多くなったので、ルーズリーフを使うようになりました。ルーズリーフであれば、後から順番を変えられるので、ひとしきりメモをした後に見直しがてら整理することが出来て使いやすいです。
付箋のおススメ3選
フィルム製なので紙のものよりもへたったり破れたりせず、耐久性が高いです。サイズは小さいので、簡易版のしおりのような使い方ですね。今の学生でも、単語帳の覚えられていない単語のページにこのタイプの付箋を貼って使っている人を見ます。中には剥がしたポストイットを本の最後のページにまとめて張り付けて再利用する猛者もいます。
メモ帳のようなサイズ感ですが、表と裏に堅い紙が入っているので、割と雑にバッグに入れていても折れたりへ垂れたりすることがないです。紙質もこだわっているようで、若干柔らかくて書きやすい気がします。悪いところとしては他のものよりも値が張ることと、粘着力が弱いことでしょうか。
ノートの拡張機能のような立ち位置で、一般的なポストイットと少し立ち位置が違うかもしれないです。書き込める量が多いので、数学の途中式や思考経路のメモとしてノートに張り付けて、そのまま挟み込むような使い方をします。人によって感じ方が違うと思いますが、個人的には情報の優先順位が把握しやすくて使い勝手が良いです。
デスク周辺便利アイテム3選
畳むとおおよそA4サイズ、厚さ1.5cmにおさまります。4種類くらいトランスフォームすることが出来ます。一番高さの出る状態だと25㎝高い場所でPC作業が出来ます。机の上に置いてスタンドデスク的な使い方が出来ます。デメリットとしては少し重いことでしょうか。私は家から外には持ち運ばないのでデメリットは感じてません。
これはめちゃくちゃ便利です。普通に充電器として使えて、そのままモバイルバッテリーとしても使えるので、モバイルバッテリーを充電していたあの頃が懐かしく思います。5000mAhあればケータイをフルで1回ちょっと充電できるので、あまり遠出しない私にとっては十分な容量です。
私は全モデルのユーザーですが、現行のものと形はほぼ同じです。使い込むほどに便利だと感じます。クリックボタン以外に複数のボタンが用意されており(親指を置く部分にも隠されてます)、アプリケーションごとにボタンのアクションをカスタマイズできます。私は動画編集をするので、キーボードショートカットとマウスのカスタマイズは必須でおこないます。あとは1台のマウスで3台までのPCをBluetooth接続先として登録できます。使いやすい。
収納アイテムのおススメ3選
これはガジェット好きな方や大人の方向けかもしれないですが、電子機器が増えるとどうしてもコードが散らかってしまうので、机の下にこれを付けてまとめてます。机の下にコードクリップを付けて這わせているので、机の上のスペースがとても広く快適になりました!
これも同じくで、外部モニターやデスクトップPCを使う人向けになります。PC台も色々なものがありますが、引き出しの付いているものが圧倒的に使いやすいです。ファイルや印鑑、細かい文具を入れておくと取り出すのに便利です。また引き出しの手前部分がスマホスタンドになっているのもたまに使えます。下の空間にキーボードを収納できるので、PC関連のものはその空間にひとまとめに出来てます。
上でも少し書きましたが、私は机の下に小さいものを張り付けて机の横に数の多いものを張り付けています。自分の部屋とリビングで使っているんですが、特にリビングは一歩間違うとコードをルンバに食われてしまうかもしれないということと、かといって机の上や下に放っていると鬱陶しいので、使い終わったらコード類をクリップしています。
リラックスグッズのおススメ3選
部屋の匂いは良いに越したことはないですよね。私はあんまりキリッとした大人っぽい匂いが好きではなく、シンプルな柑橘系であったり甘ったるい匂いが好きですね。あと機械のアロマデュフューザーは必ず精製水を使用してくださいとか言われるので、こっちの方がラクなのです。ちょっと強めですがオレンジのいい匂いです。
勉強していてもPCに向かって作業していても、目が疲れますよね。一定の距離を見続けると筋肉が凝り固まり疲労に繋がるので、たまに温めたり焦点距離をずらしたりすると疲労が溜まりにくいです。美容院なんかで出てくるホットタオル1分くらいやります。ホットアイマスク切れになったら濡れタオルをレンチンで代用です!目は大事ですからね。
もう言わずと知れたエコーシリーズ。デザインも可愛くて良いですよね。別売りのパーツを買えばエコー経由でカギやカーテンの開閉、電気やエアコンのON / OFFなどIoTが組めます。液晶が付いているモデルもありますが、スマホやタブレットを持ってれば特に必要ないと感じています。なんせ安いです。毎日音楽かけてもらってます。
まとめ
筆記用具以外にも、勉強・仕事に役立つ色んなものがあります!
勉強・仕事に向かっている時だけでなく、
まずいかにスムーズに学習しやすい・心地よい状態に自分を持っていくことが出来るか
といったことも考えるきっかけになっていれば嬉しいです!