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小論文の書き方

こんにちは~、田邊です。

来年からつくば市で総合型選抜推薦専門の塾を開こうとしています。

よかったらつくば市に遊びに来てくださいね~。(笑)

はいさて今回は小論文の書き方ということで、
具体的なテーマ別の書き方とかの一歩手前のお話しになります。

もし
「小論って何から手を付けたらいいのか分からない…」
「全体像が見えたら少し手を付けやすくなるのにな」

って人が居たら、参考になるのかなって思います。

志望校がある程度決まっている人は
「自分の目指す大学の入試の小論文はどのタイプの対策が有効なのかな~?」
と、調べて考えてみたりしてもらえるといいなと思います。

まずは読解力・要約の力が必要

小論文の攻略をするには前提として何点か押さえておかないといけないなと感じています。
予め言っておくと、単純に「コレを書いてたらいい」ってことではないです。

小論文にさっさと取り組みたいって人もいると思いますが
読解や要約の力は必須になるので、
現代文の問題をしっかり取り組むこと
めちゃめちゃ有効です。

逆に言うと、
「現代文が苦手~」
「何言ってるかわかんない~」
って人は、まず読解・要約から手を付けないと文章を書きまくるには時間効率悪いです。

小論文は読解・要約が出来る力がある状態で、自分で文章を組み立てていくことが必要になり、
難易度が一つ高いためです。

現代文キーワード読解は短い文章がたくさん収録されていて、
内容も身近なものも多くて語彙も蓄えられるのでおススメです。

小論文を書く際の事前情報

現代文の読解・要約に自信が持てるようになってからが、スタートラインです。

それでは小論文の話に入っていきましょう!

小論文と作文の違い

よく「小論文」と「作文」とで比較されます。
入試で求められるのは、「作文」でなく「小論文」です。

作文は思ったことや感想を綴っていくもの、
それに対して
小論文は分析・解決策の提示をするもの
と思っていただければいいと思います。

小論文の出題パターン

小論文は大きく分けて3つのパターンで出題されます。
自分の大学がどのパターンで過去問の中で良く問われているかチェックしてみてほしいです!

➀テーマ型
短いテーマ文から設問が構成される形式

②課題文型
文章から要約や意見を問われる形式

➂グラフ読み取り型
グラフから情報を読み取って把握できる事実や仮説を問われる形式

小論文の大きなタイプには上記のような種類があります。

では次は、
「実際にどんな切り口から考えていけば、文章が書けるのか?」
という疑問に答えていこうと思います!

フローチャートで考える小論文の切り口

視覚的に分かりやすい方と思うので、まずは下記を見てください。

上で述べた3つのタイプの把握の後に、
こんなフローチャートのパターンがあるイメージです。

小論文の回答切り口

左から進め始めて、
1つ目の議論は
「抽象的テーマか具体的事例か」です。

抽象的なテーマを扱う際は具体例で返すのが鉄則です。
抽象的な問いに対して抽象的に返すと、ぼんやりした印象になってしまします。
例えば、
「平和とは?(抽象的な問い)」があった時に、
➀➡「みんなで仲良く手を繋いで争いの無い社会にしたいが、今は平和とは言えないと思う」
②➡「日本の平和を脅かしているのは〇〇であり、これを解決するには国際法の整備と外交努力が必要である」
どっちが具体的かというと、後者ですね。

具体例として自分の持っている経験・知識を織り交ぜていくのは大いにアリです!
個人レベルに落とし込むと例えば、
労働問題や〇〇ハラスメント、という視点からでも 個人や小さな社会の平和、
という結論に持っていけるかもしれないですね~。

その先は書いている通りで
「〇〇をどうすることが望ましいと考えるか説明しなさい」
「二つの意見を踏まえて自分の考えを述べなさい」
「賛成/反対の立場を明確にした上で意見を述べなさい」
みたいな問いがよくありますね。

それぞれ設問パターンに合わせて、
右に書いてある切り口から考えて見ると糸口が見つかるかもしれません。


では次に、文章構成方法と練習方法を述べていきます。

文章構成と練習方法

文章構成の方法論的なところと、練習方法についてお伝えします。

方法論

まず文章構成方法は以前もお伝えした
PREP法、それと「問題提起➡原因分析➡解決策」で序論・本論・結論を
形作るパターンがあります。

殆どの場合はPREPで対応可能だと思うので、
構成方法についてはこちらの記事を参考にして頂ければと思います。

【小論文初学者向け】学校提出文章の型

練習方法

例えばPREPを用いるとして、まずは骨組みだけ作ることを練習します。

  • P 〇〇は~~だ。
  • R なぜなら△△だからだ。
  • E 例えば私はーーをした経験がある。
  • P このようなことから〇〇は~~だと考える。

みたいな感じで、骨組みだけを作ります。
模試練習を十分に出来ずに本番に臨む場合であれば、
「落ち着いて、まず試験時間の3分の1くらいは骨組みを整える作業に使っていい」
と伝えています。

それぐらい、この骨組みを作る作業は文章を書く上で大切です。

そして練習する際に意識して欲しいことは、
キーワード周辺の情報収集です。

特にテーマ型で、様々なテーマについて問われる傾向のある
学校学部の入試については準備をしっかりしておいてほしいです。

週に2~3回、小論文に触るとして準備期間の目安は2カ月程度だとお伝えしています。
溜めこんで引き出しのストックを作っておくイメージです。

以上、小論文の準備についてでした。
また出来ればより深掘って学部ごとにパターン化した事例などの紹介も出来ればいいなと思います。

ではまた!

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