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頑張ってるのに成績が伸びない人に共通する4つの特徴と改善方法

こんにちは、たなべです。
みなさんはどうでしょうか?

「頑張ってるけど、成績伸びないなあ…」という状況に
陥ってないでしょうか?

手を抜いているワケではなく、本人は頑張っているつもりなのに、
なかなか成績が伸びなくて空回り・悪循環にハマってしまう。

これまで民間予備校、行政運営の公営塾、私立学校と
色々な立場で人の成長に携わる教育の仕事に関わってきました。

その中で、いわゆる「頑張っているのに成績が伸びない人」には、
共通するいくつかの特徴があります。

経験上、「勉強ができる人」には色々なタイプの特徴の人だったり、
勉強法がありますが「勉強ができない人」というのは、共通している傾向があります。

今日は、共通する特徴と、改善する方法についてまとめます。

頑張ってるのに勉強ができない人の特徴1:見直しが甘い

頑張っているつもりなのに成績が伸びない人に良くあるのが、見直しや復習を軽んじているという特徴です。

日々の課題や予習に追われて、詰め込みその場しのぎで乗り切ろうとしまっていたり、
「模試」や「定期テスト」という一番効率よく復習できる機会を効果的に使えなかったり。

知識はすぐに定着するものではないです。

「エビングハウスの忘却曲線」を見たことがあると思いますが、
人は覚える→忘れる→覚える→忘れる→覚える→・・・というサイクルを繰り返して
記憶を定着させていきます。

(更に詳しい話は今後書くかもしれま線が、メカニズムを知りたい方は
「記憶 定着 チャンク化」などで調べてみてください)

知識の定着は 覚える→忘れる・・ のサイクルを回す数に比例します。
頭が良い・悪いとか関係ないです。

人の頭なんてほんとに殆ど一緒です。
チンパンジーとも99%くらい同じです。

じゃあ何が違うかって言うと頭と時間の使い方でしかないですよね。
まずは見直しに取り掛かるスピードを上げましょう。

成績が良い人の方がいつも余裕持って勉強してませんか?
テストの見直しに取り掛かるスピードが早くないですか?

なぜ「模試」や「定期テスト」が一番復習に良いかって言うと、
一度定着させたつもりの知識の漏れを確認しやすいからです。

返却されたらなるべく早く、「どこを」「何故」間違えたのか特定しに行きましょう。

頑張ってるのに勉強ができない人の特徴2:課題が不明確

上の続きではあるのですが、
復習をする時は、作業的に漫然と書き写したりするのではなく課題を特定しましょう。

課題が分からない、何を克服するためにやってるか分からない
「先生に訂正ノート出せって言われてるから」っていうのは
目的地が分からないまま歩いてるのと同じです。

復習に限らず、勉強する時は課題を明確にしましょう。

自分がどこを何故間違えたのか
間違えた時に何を考えていたのか
どんな問題を落としやすい傾向があるのか

そこから見える課題は何なのか

を考えながら進めることで効果は上がります。
多少時間をかけても自分の中でストーリー化することで次回同じ誤答はしにくくなります。

一回一回の見直しの質を上げることで、その場しのぎ的な暗記が少なくなっていき
期末テストや学年末テストなどの範囲が広いものでも
勉強に追われなくて済みますのでおススメです。

話は逸れますが、「勉強って実社会で使わないのに何故するの?」って質問よくありますが、
個人的な答えは「学び方を学ぶため」だと考えてます。

解答のある問題を解くことは、解答の無い問題を解くことよりも簡単な場合が多いです。

高校を出た後の社会では、解答の無い問題課題と向き合う場面で溢れています。
色んな仮説を立ててみて、解答に近い事例を探してパクって、試してダメでもっかい挑戦して・・・
そんなことの連続で仕事や研究を進めていきます。

解答のある勉強のできるうちに学び方の基礎を確立することをおススメします。

頑張ってるのに勉強ができない人の特徴3:出題者側の意図を汲まない

知識問題は解けるけど、読解問題や記述問題が解けない人に共通するのが、
出題者側の意図を汲まないという特徴です。

特に現文や英語リーディングなど読解が必要なもので差が出るところです。

情報の詰め込み作業を一生懸命勉強していると錯覚して自分に酔っていたり、
普段から他人に自分の考えを押し付けがちな人は、どうしても意図を汲むことが苦手な印象です。

読解問題には必ず「文脈」や「キーワード」があります。

またこの文脈やキーワードを踏まえて適切に答える能力は
パターン化では克服できないです。

国語や英語が伸びるのには時間がかかる理由がコレですね。

出題者の意図を汲むというのは、
全体の文脈を読む
→出題者の側に立つ
→問題文として出題するに至った経緯を想像する
というステップを丁寧に踏んでいくことです。

読解問題の設問を作っているのも人であり、
何かしらの出題意図や評価のねらいが込められています。

どうしても読解問題や筆記問題が取れない人は取れている人に、
どうやってその答えに辿り着いたかという思考の経緯を聞いてみてもいいかもしれません。

「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」です!

頑張ってるのに勉強ができない人の特徴4:時間や範囲を決めずダラダラ勉強する

時間を決めずにダラダラ勉強することもやはり成績が伸びにくい人に共通する特徴です。

運動部の人が勉強し始めると伸びるというのは、
時間や範囲を決めて進めていくことへの意識が
普段から養われていることもあるのではないかなと思います。

だらだら勉強していたり、ただ机に向き合っている時間を
「勉強時間」だと認識していないでしょうか?

時間は今もこれからも、自分の時間も誰かの時間も、貴重で大事なものです。

成績の良い人ほど、時間を大切にします。
時間に対しての価値や重みが高い人は、時間の浪費を嫌います。

むやみに時間を使わないためには、
勉強するための下準備をした方が良いです。

机の上を片づけて綺麗な状態にしておく
何の教科を勉強するか悩む時間を省く仕組みを作っておく
暗記ものは寝る前に覚えて頭を整理して寝る
覚えにくい単語をこまめにチェックしておく
語源や文法など汎用性の高い情報低い情報の優先順位を分けておく
キリの良い所から少し進めたところで切り上げるようにする

など、普段からできる下準備は多いです。
新しい習慣を自分のモノにするには最低21日かかると言われていますが、
上のようなものは負荷が小さくメリット大きいところなので是非
下準備に意識を向けて頂ければなと思います。

まとめ

今回は、「頑張っているけど勉強ができない人」に共通する4つの特徴についてまとめました。

少し心当たりのある方もいたのではないでしょうか?

もし「自分もちょっと当てはまるかも」と思う部分があれば、明日から少しずつ意識して改善していきましょう。

根本的に「勉強できない」を「できる」状態に変えることができるのは自分だけです。

頑張っているつもり、勉強しているつもりに陥ることが一番怖いです。

自問自答しながら、工夫をしながら、成績を上げていきましょう!

では今回はここまで。

今日も頑張っていきましょ~。

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