総合型選抜や推薦では「志望理由書」を求められますが
どこから書き始めるか悩みますよね。
教科学習と違って全体像がつかみにくいので後回しにしやすいです。
後回しにして「気づいたらもう入試に間に合わない!どうしよう。」とならないよう
志望理由書に必要な要素と、大学が果たす役割について説明します!
「志望理由書」に必要な項目は大きく分けて2つに分けられます。
それは「学部・学科の選択理由」と「大学の選択理由」です。
これは大学が下記の2点を確かめるために「志望理由書」を課しています。
- 大学で何を学ぶ意志があるのか
- 確固たる意志を持っているか
プロジェクトとは目標を達成する計画です。
志望理由書に限って言うと、大学で未来に向けて取り組む計画を掲げることです。
志望理由書では、自分が生きてきた経験を洗い出し、探究テーマを見つけ、
それを掘り下げ、磨き上げて大学で実現することが求められます。
同様に、どのような計画で問いを解き明かすかを言葉で表現します。
同時に、自分が何に興味を持ち、どのような問題に疑問を抱き、どのような仮説を立て
それを達成するために大学で何をしたいのかを示します。
これらを志望理由に明記する必要があります。
志望理由書は、受験生の本気度や行動力が伝わる重要な文書です。
これまでの経験や課題意識と向き合ってきた姿勢が見えるものです。
志望理由書を始めとした推薦・総合型選抜について、ご質問・ご相談があればお気軽にご連絡ください!