将来を見据える

こんにちは、たなべです。

最近総合型選抜の書類提出期限が重なり

指導や最終確認でバタバタとしておりました。

少し忙しいですが、

やはり教育はやりがいのあることだなと感じます。

総合型選抜の準備は明確な答えもなく、

時間もかかります。

それに加えて私の指導に合わない人も沢山居ると思います。

海外支援を志す生徒

でも今回は

「将来やりたいことが見つかって、言語化できました」

と言ってもらいました。

詳細は伏せますが、

将来は海外で精神的支援に携わりたいとのことです。

実現したいことも

そのために研究したいこと学びたいことも

調べて明らかにして具体的に言語化することも

とても素晴らしく思います。

建築家を目指す生徒

別の生徒は国立大学の建築学科を目指していますが

5月に相談を受けたときは

すごく不安そうでした。

自分の進む先を見据えて具体化するに連れて

自信がついていきました。

建築学科は少し他の学部とは毛色が異なりますが

「めっちゃ自信がつきました」

と言ってもらいました。

目指す建築家像は凄く魅力的で素晴らしいです。

計算問題や空間創造問題もありますが

準備は順調な様子です。

将来を見据える

無数の道筋と可能性がある中で

仮にでも方向性を決めるのはとても勇気のいることです。

僕自身学生の頃は、

何したいのかハッキリさせられなくて

モヤモヤしたものを抱えたまま過ごす時間が長かったです。

近頃の高校生は優秀だなと思うことばかりです。

微力ながら、これから可能性を秘めた人たちに

力添えを出きればと思って日々過ごております。

次の世代の人たちに向けて

総合型選抜の教科書を作成したいなと

ひっそり思っています。

ではまた～！