こんにちは!
前回の内容では、大学は研究する場所だ!というお話でした。
今回は、研究の種になる探究について触れていきたく思います。
今学校で探究活動を進めている方もいらっしゃると思います。
その活動がしっくり来ていれば、この記事は飛ばしてもらっても構いません。
もししっくり来ていないのであれば、自己分析がてら
「探究ってどこから始めればいいんだっけ?」
「興味関心の深め方はどうするんだっけ?」
と振り返りながら読んでみてください!
こんな人に読んでほしい
・探究の始め方を知りたい人
・興味関心を深めたい人
・効果的な探究方法を学びたい人
・自分なりの研究を始めたい人
研究テーマは、自分が本当に「気になること」から始まります。
今回は、その「気になること」を見つける具体的な方法を紹介します。

次に、2つのワークを通じて好奇心がどこから湧いているのか、いくつかの異なる観点から見るとどんな見え方がするのか見ていきましょう。
好奇心の向くことや、選んだ価値観について、「なぜ」を5回繰り返します。

興味のあるテーマについて、以下の観点から考えてみましょう。

例えば「睡眠」に興味がある場合…
※考えてみることが重要であり、文量の大小は関係ありません!
探究のコツ
判断を保留する
最初から「これは無理」と決めつけない
「変な質問かも」と躊躇しない
視野を広げる
一つの観点だけでなく、多角的に見る
異分野との接点を探る
記録を取る
思いついた疑問をメモする
調べたことをノートに整理する
価値観キーワードから自分の軸を見つける
5つのWHYで興味を掘り下げる
マルチアプローチシートを完成させる
次回予告
第5回では、探究から研究テーマを見出す方法を解説します。
#大学入試 #志望理由書 #探究学習 #研究テーマ