兄は学年トップ、僕は…「努力量で勝負するの、無理ゲーすぎた」
うちの兄、ずっと学年3個上で、いつも学年1位か2位の成績だったんですよ。勉強も、スポーツも、真面目さも、ぜんぶ揃ってる、まさに「努力の天才」。器用ではなかったけど、そのひたむきな姿勢は、まるで“手本の塊”みたいでした。
一方、僕も負けず嫌いな性格。でも、正直、努力量でその兄に正面から勝てる気は、最初から全くしませんでした。スポーツも兄とは別の道を選んだし、勉強でも兄と同じようにコツコツと長時間机に向かう、なんて選択肢は最初からなかった。だって、努力量で勝負するのは、僕にとっては完全に“無理ゲー”でしたから。
だから僕は、「最短で、効率よく、しかもラクに伸びる方法ってないかな」と、別の方法を探し始めたんです。当時はそんな言葉知りませんでしたけど、今思えば、この頃から「効率厨」みたいな道を模索し始めていたんだと思います。
がむしゃらは疲弊するだけ?知られざる「効率と継続」の力
「長時間勉強すれば成績が上がる」そう信じて、ひたすら机に向かっていませんか? 実は、がむしゃらに時間をかけるだけの勉強法は、疲労が溜まるだけで効率が悪いことが多いんです。添付資料「学校の成績の上げ方 – 科学的アプローチ」にもあるように、成績アップの鍵は**「時間」ではなく「効率」と「継続」**にあります。
科学的に効果が実証された学習法は、同じ時間でもより大きな効果を発揮します。特に効果の高いテクニックは、通常の2〜3倍の効率があるとも言われているんです。
そして、もう一つ大切なのが**「短時間の積み重ね」**です。毎日たった5分でも、1年続ければ約30時間、3年間では大学の講義約60コマ分にもなります。まとまった時間が取れなくても、短い時間で集中して取り組むことで、着実に成果を積み上げることができる。努力が苦手な僕にとって、これはまさに救いでした。
ネット検索なし!情報がない時代に、僕がやった”アナログ”試行錯誤
僕が中学生の頃は、今のようにインターネットやスマホが普及していませんでした。周りにすごい人の勉強法を知る機会も、YouTubeでルーティン動画を見る習慣もありません。だから、「勉強法」の答えは、ネットの中ではなく、自分の中にしかないと思っていました。
手がかりは、友達からの噂やテレビの教育番組、今思えば眉唾物だったかもしれない脳科学の話…。そんな曖昧な情報を信じては、すぐに試す。
「寝る前に読んだことは覚えやすいらしい」
「音読しながら歩くと記憶に残るって」
当時の僕は、そんな曖昧な話を信じては、すぐに試した。
本屋で立ち読みした「記憶術」の本を読んで。
新しく知った方法は、全部、ノートの後ろに書き溜めて。
今度はこれ。次はこっち。そんなふうに、ひとつひとつ試していった。
答えは、ネットの中じゃなくて、自分の中にしかなかった。
SNS疲れの君へ。他人と比較せず、「昨日の自分」に勝つ勉強マインド
でも一番大きかったのは、誰かと比べずに済んだこと。
今だったら、SNSを開けば、「毎日10時間勉強」とか「偏差値70からの逆転合格」とか。すごい人たちのやり方が、山ほど流れてくる。
比べずにはいられない仕組みになってる。
でも僕にはそれがなかった。
だからこそ、「昨日の自分」とだけ、戦えていた。
「これ、効くかもしれない」「でもなんか、しっくりこないな」
そんな小さな感覚を信じて、ひとつひとつ、組み直していった。
誰かの正解じゃなくて、自分にとっての“しっくり”を集めた結果、
僕の勉強法は、出来上がっていった。
自分の中で「これは合ってる」と信じられる方法。
「今日も、昨日より少し進めた」と感じられるペース。
それは、自分で“選んで育てた”からこそ、強かった。
今の時代よりずっと不便だった。
でも、自分の勘と手応えだけを頼りに進むしかなかったあの頃が、今の僕をつくったんだと思う。
実践レビュー!中学で僕が確立した、教科書にはない”リアル”勉強法
あほみたいな見出しを付けてしまった。(笑)
そうまでしても、ちょっと聞いてほしいパート!
中1〜中2までは、とにかくいろいろ試してた。
テレビで言ってた方法、本で見たやつ、先生がすすめたノートの取り方。
正直、当たりハズレも多かったけど、片っ端からやってみた。
でも、中3になる頃には、「これならいける」って思えるやり方が、少しずつ形になってきた。
長期・中期・短期で分けて考えていました。
【寝る前だけ!】短時間でも驚くほど覚えられる「スリープサンドイッチ」とは?
正直、家ではあんまりガッツリ勉強してなかった。
その代わり、「寝る前」の20-30分だけはしっかり使ってた。(本当は起きてからやるといいんだけどね。朝って強いよね。僕が朝に弱いのではない。)
ほんとうに夜寝る直前に見るだけ。暗記系も、軽い読解も、全部これで回してた。
別に完璧に覚えてなくてもよくて、一通りみたぞ!覚えたぞ!と寝る前の脳に言い聞かせることが大事。そしたら寝てる間に脳が情報をつなぎとめてくれる。
「これしかやってないのに、なんか覚えてる」それが快感だった。
「今日何する?」をなくす!迷わない・疲れない「曜日別」勉強ルーティン
テスト範囲と日程が出たら、まず曜日を見る。
月曜に国語と数学のテストがあるなら、4週間前から、毎週月曜は“国数の日”。
科目ごとの重みも時間配分も、その曜日に揃えるだけで、テスト当日に似たコンディションが作れるし、なにより
「今日なに勉強しよ?」が無くなる。
この選択分岐があることって実は結構リスクで、選択分岐のタイミングがあればあるほど、人は意志力が消耗して使われるって研究結果も出た。
「なにしよ~」って思ってるうちに、関係ない本に手が伸びたり、何か食べるもの探してみたり、しちゃいますよね。
それを潰すために、めちゃくちゃいいんです。選択肢を減らしておくことが。
今ではIf-Then学習法とかいう名前も付いてる。
そして完成度の目安はこんな感じ。
- 2週間前:8割完成
- 1週間前:9割
- 前日:流し確認
- テスト直前:わざと忘れる
この「わざと忘れる」は、自分の中で最大で最高の勉強方法だった。
感覚的に言うと、“脳のフィルターを通して、何が残るかを試す”みたいなこと。
ややこしいからここにだけ書いてるけど、すべてのスパンで頻繁に「わざと忘れる」ようにはしていた。
忘れた=覚えにくい
残った=定着した or 再習得しやすい
そうやって、無理に全部詰め込むんじゃなくて、“覚えるべきものの選別”をテストを活用する。
目の前のテストで高い点を取っても、それでそのあとの模試や学年末テスト、共通テストにまた余分な復習が必要になってしまうのは本末転倒。
だから、目の前のテストは常に次への布石として使う。
どうせ模試とか学年末とか共通とか後になるほど、範囲は広くなる。
それでおざなりになっている部分が分からない人は、手に負えなくなって脱落していく。もしくは基礎からやり直す羽目になる。
でもこの方法使っていると、大きなテストが来ても、いつもよりちょっとやること多いくらいで対応できるようになるからマジでおススメ。
この忘れる勉強法は世に出てないから正解なのかわからないけど、ほんっとうに僕が一番効率化できていた方法。
無理やり根拠を付けるなら・・・
エビングハウス忘却曲線って1日、3日、7日みたいな目安があるけど、時間軸が本当は関係なくて、「忘れるー覚える」のシャトルランを何往復したかが大事なんだ、と仮定する。
そうすると、「頭を真っ白にする→覚える」で1往復分生み出せる。
例えば「真っ白→覚える」を1日に3往復させると、1回覚えるよりも、ただ覚えている状態で3階覚えるよりも、高くなる。
そんな仮説ベースでやってみていた勉強法。
それに僕はもともと「〇日後に□□する」みたいな予定の組み方が超苦手で・・・。
「予定管理に頭のキャパ使うのは効率悪くね?」って思ったりしてた。(きっともっと上位の頭の人は違う。あくまで、効率だけで貫き通そうとした僕の話です。)
そしてこっちは、結構共感できる人多いんじゃないかな~。
一回ド忘れしたりやらかしたところは注意払いまくって、次から忘れなくなる。
「わざと忘れる」はこれを無理やり作り出すイメージでもあり。
「うわ、なんやったっけ・・・」ってなればなるほど効く。と、思う。感じる。信じてる。
もう一回言うけど、「わざと忘れる」が僕の中で最強の勉強法。
体で覚える!動いて、しゃべって、記憶を定着させる実践テクニック
英単語を覚えるときは、その単語と“自分の過去の記憶”や“動作・感情”を意識的にリンクさせてた。
たとえば、
「この単語って、自分が以前〇〇をやってたときの動きだな」「あの時の情景だな」
とか、
「この言葉は、この動作と結びつけとけば思い出しやすい」みたいに。
そうすると、“単語そのもの”を無理に丸暗記しなくても、自分の記憶の中からストーリーとして引き出せるようになる。
これはいわゆるストーリー記憶とか、手続き記憶と呼ばれるやり方に近い。
その場では“ただの感覚”でやってたけど、今になって調べてみると、ちゃんと脳科学的にも有効だって裏付けがあることがわかってきた。
これへぇ~って話っすよね。()
努力量より「学び方」の設計!僕が兄とは違う軸で見つけた突破口
直球勝負の努力じゃ兄に勝てない。
でも、効率化の設計っていう別軸で勝てるかもしれない。
そんなふうにして、自分なりのやり方を、ひとつずつ固めていった。
点数より価値がある!一生モノの「学び方」を身につける重要性
あの頃、覚えた古典の助動詞。
年号のゴロ合わせ。数列の公式。化学式。英単語の山。
正直、ほとんど使ってない。
でも、不思議なことに「どうやって覚えたか」は、今も身体に残ってる。
僕はあの時期の勉強は、「勉強の仕方」を学んだのが一番大きな収穫だなとも思っている。
寝る前に軽く読んで、朝にもう一度チェックする。
覚えたいことは、歩きながら声に出してみる。
複雑なものは、図解にして、手を動かしながら整理する。
新しい知識やスキルに触れるとき、今も自然とやってる。
誰に言われたわけでもないのに──たぶん、それがもう“染みついてる”んだと思う。
「スリープサンドイッチ学習法」なんて言葉を知る前から、
僕は同じようなことをしていた。
ただ、自分の感覚で“効く”と信じていたから、続いていた。
社会に出て、まったく違う分野の知識を覚えるときも、
仕事で新しい概念やツールに向き合うときも、
まずは一番薄くて全体像がつかめる薄い本を買ってみる。
それから興味の出るとこから触れて、慣らして、最後にまとめて整理する。
誰かにそうしろと言われたわけじゃない。
ただ、それが自分にとっての「学びのリズム」だと分かってるから。
だから最近ふと思うんです。
勉強って、知識のためにあるんじゃなかったなって。
もちろん、テストのために単語を覚えることもある。
でも本当に意味があるのは、「どう覚えるか」を自分で考えた時間。
「どう整理するか」「どう反復するか」を工夫した試行錯誤。
あの時間が、今の僕の思考の土台になっている。
新しい情報に出会ったとき、「あ、これはあの時のやり方でいけそうだ」って、脳が勝手に動き出す。
それができるのは、きっと“学び方”を自分のものにしているからだ。
誰かの正解より、あなたの”しっくり”を信じよう。自分だけの勉強法を見つけるヒント
知識は忘れる。
でも、“学び方”は一生もの。
テストが終わっても、進学しても、働き始めても。
ずっと使える。何度も助けてくれる。
自分だけの学び方を持っている人は、人生で何回でも立ち上がれる。
だからこそ、今、勉強で悩んでる人にはこう伝えたい。
「点数」じゃなくて、「あなたのやり方」に注目してみてほしい。
誰かの正解じゃなくて、自分の“しっくり”を信じていい。
今回書いた内容は、実際に僕が中高生のときに試していた方法と、科学的に効果が実証された勉強法をあわせたものです。
僕がまとめた資料の中には、
- スリープサンドイッチ
- 再生練習法
- If-Then習慣化
など、効果の高いテクニックをシンプルに載せています。
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全然関係ないけど、僕視力が両方未だに1.5あるんです。
これも中学の頃からあるバスケの本に書いてた眼筋のトレーニングを意識的にやってて癖になってるからです。
親は目が悪かった。だから目の悪い不便さもなんとなくイメージできてたからこそ習慣化させてた。
勉強法にしても、眼筋トレーニングにしても、僕の中では等しく「先々が楽になるっぽい実験的な取り組み」を続けてきた結果です。
なんかこういう話、もし聞きたいひと・共感できる居たらおしえてください。(笑)
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